子どもの貧困対策基本法が今年1月に施行されました。
http://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/pdf/hinkon_law_tsuuchi.pdf

来月7月にも政府が法律の大綱(基本内容)を作成し、それを受けて都道府県が計画をつくることになっていますが、努力義務となっており、地域間格差がうまれるだろうことが言われています。

また子どもの貧困対策が、教育支援に偏り、福祉的視点が弱いものとなっています。現在お腹が空いていたり、しんどい想いをしている子どもたちには、まず生活を安定させる支援が必要です。

ぜひみなさまもこの法律を少しでも実のあるものとし、しんどい想いをしている子どもたちを社会がサポートしていける様に、一緒に声をあげませんか。

子どもの成長は待ったなし、今を支える視点が必要です。
どうぞご協力よろしくお願いいたします。