今回のイベントは、大綱を受けて民間で何ができるか、また大綱策定を機会に民間で取り組んでいる支援をどう制度化できるかなど、建設的なアクションを進めていくためのきっかけ作りとなれるよう、継続的に集まり意見交換をしていこうと考えています。次回日程については最後にご紹介致します。
以下イベント内容です。当日Twitter中継を@cpao0524で行いました。合わせてご確認下さい。(https://twitter.com/cpao0524)
第1部
<挨拶&趣旨説明> 村井琢也
<子どもの貧困対策大綱について> 幸重忠孝
大綱概要 http://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/kaigi/k_2/pdf/s1.pdf
概算要求 http://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/kaigi/k_2/pdf/s3-1.pdf
その他資料 http://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/kaigi/k_2/pdf/s3-3.pdf
http://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/kaigi/k_2/pdf/s3-2.pdf
<先駆的な民間取り組みについてのリレートーク>
「アイデア持って帰りましょう」
○啓発
・マスコミ(朝日新聞)中塚久美子
・ユースミーティング(あしなが育英会)安田愛
○調査
・シングルマザー調査(CPAO)徳丸ゆき子
○直接支援
・生活支援と学校との連携(山科醍醐こどものひろば)村井琢哉
・学習支援と社協との連携(アトラスなど滋賀での実践)日野貴博
・食事支援と再学習支援(ストリートプロジェクト)坪井恵子
○間接支援
・バウチャー(チャンス・フォー・チルドレン)奥野慧
・フードバンク(お寺おやつクラブ)桂浄薫
<シンポジウムでの提言>
小河光治(あしなが育英会/子どもの貧困対策大綱検討委員)
〜休憩〜
第2部
<団体ブースをもうけての論議>
9つの団体がブースをもうけ、参加者がブースを周りながら話し合いを行いました。約1時間の話し合いのあとに、それぞれの課題ごとにアイデアを出し合いました。単発でのイベントとするのではなく、今後も継続的にアクションを起こしていこうと確認しあうことができました。
以上
<タスクフォース会議のご案内>
第1回会議は9月20日(土)高槻市立男女共同参画センターにて開催予定です。時間は10:00〜12:00で予定しています。詳細決まりましたらまたご案内させていただきます。
私たちの活動は、今回のイベントに参加していただいた方々を含め、多くの方々のサポートで成り立っています。引き続きのご支援をいただけます様、よろしくお願いいたします。