コロナウイルスで学校が休校になって以来、スタッフや地元の方々とだけで行ってきたCPAO の支部、橋本市での野菜づくり。
学校が再開した今週からようやく、お母さん方からまた参加したいとお話しいただき、保護者の方々の居場所活動も3ヶ月以上ぶりに再開しました。
CPAO の畑は現在、2カ所あります。
自然遊びの拠点で、子どもたちや保護者の方、ボランティアの方々と共にリノベーションを行う、「はしもとベース」の庭を開墾しての小さいものと、ご好意でお借りしている、なにかとお世話になる、自然遊びのシショウがご協力くださる、広めの畑です。
この梅雨の時期は毎週、野菜の成長ぶりに驚かされます。今回、野菜や雑草で畑はジャングルのようになっていました。キュウリ、トマト、ピーマン、ナスにレタスと今回もたくさん収穫することができました。雑草は時間ある限りやりましたが追いつきません。。
昨年の夏は、子ども食堂やお泊まり会などの活動のごはんは、野菜をまったく買う必要がないほどでしたが、今年はさらにシショウが畑を広げてくださり、種類も増えているので、さらに子どもたちにモリモリ食べてもらえそうで楽しみです!
いつもお世話になる、子どもたちをともにサポートくださる方々にも、おすそ分けできればと考えています。
また、ホットミールプロジェクトでごはんはご自宅にお届けして、週1回、2回と子どもたち、保護者の方々とは顔を合わせ、多少、毎回、話しもしていましたが、今回、畑作業をしながら、親子だけで過ごす大変さ、また学校か始まってからの子どもの精神的な不安定な様子などもお聞かせいただきました。
CPAO くらぶの活動に参加する子どもたちには、ごはんをお届けしたりして、応援することしかできていませんが、少しずつ、居場所活動、お泊まり会なとも復活して欲しいという声がありますので、こちらも子どもたちや保護者の方々と話しながら、緊急の相談やサポート対応の状況、子どもたちの体調や疲れの様子も見ながら、少人数ずつで再開していきたいと思います。
またご報告させていただきます。
2020.6.20