10/9(金)、9日目の実習は、ホットミールプロジェクトでした。調理はまだ全然慣れませんが、これからも少しずつ努力していきたいです。
今回、実際に調理を行った料理と一緒に渡すお手紙を書きました。その中で過去に書かれている手紙を読ませていただきました。
一つ一つの手書きの文章に温かみがあり、この文章を料理と送る事によって、料理だけよりもCPAOとつながった気持ちになるのではないかと思いました。
実際にホットミールプロジェクトをお届けしている保護者の方と話す機会があり、あいさつをすると、「手紙を見たよ」と言ってくださり、気持ちは届くのだと実感し、とても嬉しかったです。このようにして、CPAOでは、つながりを大切にしていることを感じました。
10/10〜11(土日)の10日目、11日目は、新しいプロジェクト、CPAO kitchen&parkの準備で、キッチンカーを使い、実際に調理を行いました。この活動では、実際にキッチンカーで様々な場所を周り、子どもたちにごはんを提供したり、託児スペースを作ったりするそうです。
この活動は、子どもたちに「食」と「遊び」を提供し、アウトリーチを行うことと、シングルマザーや若者に仕事を提供することが、目的になると教えていただきました。
この中で私は目先の目的として、食を提供することしか考えがつきませんでしたが、アウトリーチを行い、さらにしんどい状況に置かれている子どもたちとのつながりを広げると聞き驚きました。
このことにより、CPAOで行われている様々なサポートと結びつくのではないかと思いました。
そして、実際に提供される、そば粉のクレープ、ガレット作りを体験しました。最初は少し難しかったですが、教えていただき作ることができました。
このガレットを来週土曜日17日に行われる、生野子育ち社会化研究会の子育ち相談会でも提供をするとのことで、実際に様々な方が食べている姿を想像するだけで、とても楽しみです。
実習生 安永
2020.10.14