実習3日目は、CPAOの橋本支部に行き、畑作業を行いました。そこでの活動内容をレポートしていきたいと思います。
車で移動し、初めて和歌山県橋本市に降り立ちました。とてもとても景色の良い場所で空気が澄んでいました。そこで畑作業をスタート。私自身畑作業の知識があまり無かったので驚きと学びの連続でした。
始めは肥料の作り方を教えていただきました。まず、肥料を作る事ができるんだということと、虫の多さに驚きました。ホットミールプロジェクトの調理で出た野菜クズと米ぬかを使い肥料を作りました。
次に野菜の収穫を行いました。とうがんやカボチャ、バジルなどを収穫しました。初めてとうがんの収穫を行おうとしたのですが、トゲがあるということを知らず、素手で収穫をしようとして、とても痛かったです。
とうがんにはトゲがあるということを初めて知りました。とうがんの収穫量がすごく、かなりの量を収穫しました。そして、どのトウガンも大きく、とても重かったです。
この収穫した野菜がCPAOの活動に活かされると考えるととても凄いことだと感じました。そして、一つ一つの活動がつながるよう考えることは重要だと感じました。
野菜の収穫が終わり、明日のホットミールプロジェクトで「季節のお裾分けをしよう」とススキも収穫しました。このススキを見た子どもたちの反応が楽しみです。
今回も様々な体験を行い、知らない事をたくさん学ぶことが出来ました。この体験を通して、自然の面白さや、楽しさを学ぶことができました。
明日から橋本支部で子どもたちと過ごします。その中で、子どもたちはどのように感じているのか、どのような変化があるのかなどを、子どもたちと接している中で自分も感じ学んでいきたいと思います。
実習生 安永
2020.10.3